東京のタクシー会社に多い社員寮完備、4パターンの社員寮について

東京のタクシー会社の求人情報には、「社員寮完備」と記載されているものも多く見かけます。これは、遠方からタクシードライバーの仕事をするために上京する人や、単身者に生活の不安を少しでも和らげる目的で行われています。

多くの場合、タクシー会社から徒歩圏内(5分から10分程度)にある社員寮を提供しています。周辺の相場と比べて、賃料が低く抑えてあり、中には「入社後3ヶ月~6ヶ月は寮費無料」というところもあるほどです。ここでは、東京のタクシー会社に多い社員寮の4つのパターンを紹介します。

タクシー会社の社員寮①単身者向け自社寮

タクシー会社の社員寮の中でも最も多いのが、単身者向け自社寮です。ほとんどの自社寮は、タクシー会社の敷地内や徒歩通勤圏内に位置します。間取りはワンルームから1Kの個室であり、家具や家電が備え付けであることも少なくありません。

布団と身体ひとつあれば生活できるような状況と言えるでしょう。トイレやお風呂は共同または部屋別です。月々の賃料は2万円から3万円と考えておくと良いかもしれません。中には個室ではなく相部屋という社員寮もあるため、入社前に確認しておくことをおすすめします。

タクシー会社の社員寮②借り上げ寮

すでにタクシー会社が借りている賃貸物件を、社員寮として提供する形です。不動産会社と提携しているタクシー会社に見られる形態です。間取りはワンルームや1K、または1DKとなります。家具や家電などの備え付けはありませんが、自炊をすることができるようになっているのが特徴です。お風呂やトイレも自室に完備されています。

通常のマンションやアパートへの入居と考えると、イメージしやすいでしょう。賃料は4万円~5万円台が目安となります。タクシー会社が家賃の一部を負担(住宅手当)してくれるケースもあります。

タクシー会社の社員寮③家族寮(社宅)

タクシー会社の中には、家族と一緒に生活できる家族寮(社宅)を用意しているところもあります。単身者寮と比べて数は少なくなりますが、転職の際には相談してみると良いかもしれません。間取りは1DKから2Kや2LDKなどが考えられます。

家族寮(社宅)は、夫婦や親子、兄弟姉妹などの家族との同居が対象となります。同居相手が婚約者や恋人の場合には、婚約者や恋人の身元を証明するための審査が行われます。

タクシー会社の社員寮④積立式社宅

社員寮に入社後1年間から2年間居住しながら、毎月の給料から積立(2万円から3万円程度)を積立することで、退寮後の住居探しの費用として使うことが可能なシステムです。引っ越しの際に余った積立分は、返金されるのでご安心ください。

タクシー会社の社員寮・番外編~住宅支援制度

社員寮を持たないタクシー会社の場合、住宅手当や住宅補助金という名目で、社員に月給と一緒に支給するパターンもあります。マンションやアパートの入居時費用など、タクシー会社にもよりますが、10万円から20万円以上を受け取ることもあるようです。

社員寮に入居する前に確認するポイント

タクシー会社の社員寮は、賃料が安く抑えられている代わりに、居住できる期間が設定されている場合もあります。他にも、最初の数ヶ月間(半年~1年ほど)を超えると、賃料が上昇するというケースもあるようです。

そのため、入社前には以下のことを必ず確認しておきましょう。

・月々の賃料
・社員寮に居住可能な期間
・賃料の補助があるか?

ペット可物件か?

タクシー会社の社員寮は、犬や猫、うさぎやハムスターなどのペット可物件は非常に少ない傾向があります。仮にペットとの同居を希望する際には、社員寮ではなく、他の物件を探した方が近道かもしれません。

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