月額手取り30万円以上稼ぐための3つのポイント その1

タクシー営業ノウハウ

今回は月額手取り30万円以上を稼げるノウハウについてご説明いたします。自分が当時タクシードライバーの時の経験を説明しつつも、実際に稼いでた先輩社員が行っていた営業方法を説明します。

 

1 都内を希望する

このパターンが一番月額手取り30万円に近い方法であり、都内の場合、地方のエリアと比べて営業成績が高く、つねに全国的に乗務員の平均年収がトップです。また、都内の場合は仕事の種類も豊富にあります。また、都内の場合会社勤めのお客様が多いため、運賃が比較的に高いです。平日の仕事帰りや、週末の会社の飲み会後のタクシー、イベントなど幅広いお客様の層がありますので、タクシードライバーで稼ぎたいと思っている方は是非おすすめしたい場所だと思います。また、都内の場合、電車が止まることが多く、駅前のタクシー乗り場にお客様が長蛇の列になることがあるので、この時は大チャンスです。電車が止まった情報を知ったら駅のプールを確認してみるといいでしょう。

 

2 夜勤を希望する

実はタクシーの売り上げは夜のお客様で決まるとも言われており、夜の場合は高い確率で長距離のお客様が乗車される可能性が高いです。夜間帯を希望することにより、昼の通常運賃の割増料金になり、稼ぎやすいです。夜勤の場合、夕方~朝方の時間ですので、深夜帯の割増時間に営業時間を被せることができます。夜勤で月22日~26日勤務が出来る会社をおすすめします。通常の勤務だと隔日勤務なので夜勤メインではなくなってしまうので、夜勤メインで働きたい人の場合は夜勤メインの勤務可能な会社を選ぶといいと思います。

 

3 大手のタクシー会社を希望する

タクシー業界未経験だけど30万円以上稼ぎたい方におすすめします。大手の場合、年数によってですが、事故や違反、クレームがなく、無線のお客様を乗せていれば、予約仕事を任されることがあります。予約仕事は貸切といい、メーターを回さず、料金が決まっていますので、予約仕事を任されたら期待してもいいと思います。1~3万円の売り上げの仕事があり、月に10回こなせば売り上げも上がり、ノルマ達成も楽になります。大手の予約仕事の場合は、企業の送迎や競馬の騎手の送迎など重役の方の送迎などがあり、または臨時で送迎が入るパターンは運賃が高いです。大手が向いているか否かは本人の勤務態度次第ですが、もし予約仕事をやってみたいと思う方は、チャレンジしてもいいと思います。また、大手の場合、無線のお客様の数が多く、営業しててタイミングがよく呼び出しがなることがあります。効率のよい営業を行うことにより、短時間で金額を上げることが出来るので、最初の新人の方には少し大変だと思いますが、慣れですので、楽しく稼ぐことが出来ます。私が乗務していたころは、無線が好きでしたので、駅待ちでお客様を乗せ、降ろした先で無線がなった時はガッツポーズでした。

 

以上3点が手取り30万円以上稼ぎたい人の為のノウハウでしたが、他にも自分でお得意様を作り、実際に直接電話を交換し、お客様の所に行くパターンもあります。この場合は自己責任ですが、自分も個人営業していた方が10件ぐらいいました。実際その方たちは病院の送迎で必ず必要になるとき、タクシーが捕まらなくて困っていた時私と出会い、大学病院まで送迎していました。距離もなかなか遠い所でしたので、だいぶお世話になりました。そしてそのお客様にも感謝をされました。自分がタクシードライバーをやっていた中での達成感を感じた瞬間でした。これからタクシーをチャレンジする方や実際に現役の方がいると思いますが、タクシーの目的とお客様のニーズがマッチして、営業出来ていると実感できるので、タクシーの魅力を感じながら楽しくやることがタクシー続けていけたらと思います。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

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