給料月額手取り30万円を目安に稼ぎたい人の為の営業ノウハウ 3つのポイント

タクシー営業ノウハウ

 

現役タクシードライバーまたは、新人タクシードライバーの方必見です。ここでは手取り30万円を稼ぐための方法を説明したいと思います。また、方法としては色々なパターンもあります。もしよろしければ参考にしてください。

 

1 なるべく出勤時間を遅めにする(深夜帯)

なぜ、深夜帯を選ぶかというと、実はこの時間が一番稼ぎやすい時間帯で、深夜のお客様は飲みのお客様が多いので、家まで距離がある方が多く、昼のお客様と比べて一回の営業の金額が高いです。また、22時以降は運賃2割増ですので、昼の運賃と比べても距離や時間での料金があがります。深夜帯は稼ぎたい人にとっては一番いい時間帯です。また、朝早く起きて出勤する事が苦手な方は、この時間帯を選ぶのもいいと思います。実際タクシーで勤務する場合、出勤した時間から約16~18時間を勤務するという考えですので、昼の13時に勤務した場合、翌朝6時から7時が終了時間となります。夜のお客様、翌朝の早朝のお客様が狙い目です。基本、遅番出勤は、13時~が基本ですが、中には夜勤が可能な所もあり、18時から出勤できる会社もありますので、気になる方は探してみるといいと思います。

 

2 深夜帯メインで働ける会社でタクシー営業をする

もう一つが、深夜帯の場合、会社によっては隔日勤務ではない、夜勤を採用している会社もあり、隔日勤務の場合月に12~14日までと決まっていますので、夜勤メインの仕事が可能な会社であれば、24~26日まで働くことが出来ます。この方法が一番簡単な方法で、この会社であれば、確実に稼げるでしょう。一日の売り上げを3万円目標にすると、

3×24=72 72×0.6=総支給額43.2万円

総支給額が43.2万円ですので、税金を引いても手取り35万円ぐらいにはなると思います。24日の計算でしたので、26日の計算だともっと稼げると思います。

 

3 稼げる駅の乗り場を探す

 

実はこれが一番の課題になると思いますが、実は稼げる駅があったりします。駅で待機し、無線がなって営業できるようにすることが大事です。特に都内でのビル街付近からの無線はチャンスです。サラリーマンが飲みで利用する場合や、昼間の仕事中の無線などで利用する等、稼げるチャンスがあります。また、駅まで戻る時にもお手上(挙手)を拾う事が出来たりします。だいたいの場合お手上げは最寄りの駅に行きたい場合がありますので、時間の無駄がなくそのままタクシープールに入ることができます。効率のよい営業が可能です。

 

以上、3つのポイントでしたが、参考までですがもしこれからタクシードライバーになりたいと思っている方は知っておいたほうがよいポイントとして、事故などの損害で営業売り上げが下がるかどうかを面接時に確認したほうがいいと思います。だいたいの大手のタクシー会社であればそのようなことがないのですが、まれに事故を社員負担にする会社もありますので、確認しておいたほうが無難です。また、小さい会社の場合、酷いところだと修理代を請求される可能性がありますので、保険に入っていることの確認は絶対に行ってください。それさえ確認してわかれば大丈夫です。

もう一つは、なるべくは売り上げ歩率が60%以上の会社に入社することをお勧めします。会社によってですが、中には65%ぐらいの歩率の会社も存在します。その場合売り上げ税抜き55万円で手取り30万円達成します。税抜き55万円は、工夫次第では稼げない金額でもないので、手取り30万円を狙っている方はぜひ試してみてください。60%以上の歩率の会社は増えている傾向があります。乗務員が不足しているので、免許の取得も全額会社負担の会社が多いです。社会保険も完備しているので安心して働けます。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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